【実験】シマミミズはどのくらいの隙間から脱走するのか?
ミミズコンポスターのみなさんこんにちわアリスです。
今日もまた奇怪な趣味、ミミズコンポストとシマミミズネタをお届けします。
シマミミズを飼っていて自作のコンポスト容器を使っている人は多いと思います。
自作容器を使っていて脱走してしまった!という人もまた多いですw
そこで今回は脱走の名人と言われるシマミミズがどのくらいの隙間からなら脱走するのか実験しましたよ。
使ったミミズは成熟も成熟かなり大型なシマミミズに見えないようなミミズです。
画像のようにプラスチックの四角いケースに
切れ目を入れてそこに半透明なプラスチックの薄い板を差し込んで実験しました。
半透明な板を使うことで幅を自由に調整できます。
床には新聞紙を敷き
見やすいように白い紙を敷きました。
協力してくれているシマミミズの環境にも配慮して水で湿しています。
脱走実験ですので早く脱走してもらう必要があるため
かなり狭い幅で仕切ってます。
まず初めに、シマミミズより少し狭い幅の隙間を開けてみました。
何事もなかったかのように余裕でニュルンと抜け出しますw
実はこの実験で一番苦労したのがこの狭いスペースにシマミミズを閉じ込めておくことでした。
流石名人と言った感じです。
思い切って隙間を全くなくしたところ
と思っていた矢先
閉じ込めていた容器に入れていた切れ目とスライド部品の僅か2mmから3mm程度の隙間から脱走
少し驚きつつその隙間を手で押さえて測ってみると
やはり2mmから3mm程度では抜け出せるようです。
やはり2mmから3mm程度では抜け出せるようです。
今回のまとめ
今回の実験の結果は2mmから3mmではシマミミズは抜け出すことが可能ということがわかりました。
今回使ったミミズはかなり大きかったのでこの程度で済みましたが、生まれて数週間のシマミミズだったら1mmでも脱走が可能だと思います。
観察していたところ頭さえ入れば体はどうにでも縮んで入っていくようです。
シマミミズをこれから飼いたいと思っている方
シマミミズをすでに飼っているという方、脱走には十分気を付けましょう!
ではまた次回の記事でノシ