発砲スチロールからタッパへ変更ミミズコンポスト自作
今回は久しぶりにミミズコンポスト記事を書いていきたいと思います。
僕のミミズたちですが無事、夏を乗り越え、冬を乗り越えてくれてミミズちゃん熊太郎も何箱か買いましたが、やっと買わなくて済むようになりました。
今回は、この間まで発砲スチロールで作ったコンポストでしたが、32リットルのタッパに変えてみました。価格は1200円ぐらいです。
高い密閉性と発砲スチロールに比べ劣化しにくい、発砲スチロールと同じで穴を開けたり切ったりと加工しやすいというところが、メリットですね。
今回のミミズコンポストでは、栄養豊富で黄金水とも言われるミミズのおしっこを採集しようと思います。コックを付けたんですがなかなか手頃なのがなくて水槽の大きなスポイドのコックをカットしてとりました。これが500円ぐらいでありました。
鹿泥土という土を下に敷きます。前回も敷いていたんですがこの石ころのような土、いつの間にかなくなっていました。
上に土を敷いて蓋をしたら完成です。
蓋には換気用の小穴をいくつか開けました。
移植した際に確認できたシマミミズの増え具合なんですが、大量発生です。
これまでの記事では数を数えていたんですが今回は数えるのも嫌になるぐらいいました。重さで計りたいぐらい多いです。
卵も沢山あって全部拾えたかわかりません。
今回コンポスト内を漁って発見したことがあるんですが、シマミミズを古い箱から新しい箱へ移していた際にミミズのフンをしているところを見つけてしまいました。
これまでも、あちこちにくっついていたのでたぶんこれだろうなとは思っていたんですが、ギラギラしていて、人間のフンがそのまま小さくなったようなフンでした。
次に、水分調整用として入れている新聞紙なんですが、何回も混ぜているうちに底の方にも新聞が埋まってました。この新聞紙の塊にけっこうミミズがくっついているんです。餌としてなのか、シマミミズにとって新聞って結構重要なんですね
また底のほうの床土は意外と汚れてなくて、隅の方にはごっそりミミズが溜まっていたりとコンポスト内を漁るだけで結構発見がありました。
今度、コンポスト内の土を入れ替えるときには重さ計ってみたいと思います。
夏仕様のミミズコンポストケース自作してみたよ
今回は、夏仕様のミミズコンポストケース自作してみたので記事にしました。
夏仕様の前に、前回の大脱走からしばらくケース加工は放置して、そのままにしていたんですが、一定数を下回ると脱走を試みなくなることが分かりました。
コンポスト内のシマミミズが多すぎると環境悪化で脱走するみたいです。
久しぶりに、ケースを入れ替えるために掘り返したんですが一定数を下回ったシマミミズは卵をたくさん産んでいました。
新聞紙だけでもシマミミズは飼えることがわかりました。
ですが前回の大脱走からシマミミズが激減していて、これでは生ゴミ処理どころではないなということでまた新たに立ち上げることにしました。
今回は有機飼料入りの土を買ってきました。
触った感じもガリガリしていて、あまりベチョベチョにはならなさそうな感じだったのでこれにしました。
底土には以前から使っていた石を敷きました。
こうしておくことで水を入れすぎても、下に流れていきます。
底に石があれば、シマミミズの生活圏に水が過剰に溜まることはないです。
最後に保水用に、土の上に以前から使っている新聞紙を敷きました。
脱走を防ぐには発泡スチロールを利用
今回はケースも新たに用意しました。よく衣装ケースや工具箱を自作コンポスト用として公開している方がいますが、こういったケースは蓋に隙間があります。
以前の実験からシマミミズは頭の先端さえ入れば脱走できるということがわかっていますのでガッチリ蓋が閉まる発泡スチロールケースがおすすめです。
発砲スチロールケースなら下蓋と上蓋がガッチリ組み合わさります。
同じサイズの工具箱に比べ1000円以下と価格面でもリーズナブルです。
こちらがおなじみミミズちゃん熊太郎です。
今日、この熊太郎を買いに釣具店へ行ったんですが、僕が釣りをしないのを知っている先輩に会いこのミミズをどうするのか、凄い聞かれましたw
他のお客さんもいてミミズ飼ってますなんて言えなくて他のお客さんがいなくなるまで言葉を濁していましたww
「買うのはこれで何回目なのか」とか「いい趣味しているな」とか
お店の中ででかい声で言うからすごい恥ずかしかったw
3袋一気にこぼしてみました。
ワヤワヤしています。
土の代わりの灰色の綿のようなものがうねうねと動いてますw
ミミズコンポストの自作、床土は新聞紙で代用できるのか実験してみる
今日は、ミミズコンポストの床土は新聞紙で代用できるのかを実験してみました。
というかスタートしたばかりなので上手くいくか分かんないですw
今日完成したミミズ糞(ミミフン)の様子です。
立てている新聞紙は水分調整用としても使われるので畳んだまま、置いていました。
少し赤いところはもともとあったピートモスです。
赤いところ以外がミミフンに変わっているのがわかります。
わたくし新聞配達をしているのは、ブログ記事を読んでいる方なら知っているかもしれません。知っていてほしい!!
この新聞、事故があったときなどの予備として置いていますが無事、朝が終わると朝刊ですのでゴミになり廃棄されるはずの新聞たちです。
ミミズコンポストを始めた理由の一つにこの新聞たちを少しでも減らそうというのがありあます。僕はコンビニで配達、回収をしていますが、半分ぐらい売れ残っていますw
うーん地球に優しくない。企業ではコンポストで大量の書類を堆肥に変えたというところもあるそうです。
一度コンポスト内のミミズの数をカウントしてみましたが、脱走が多くて、20匹まで数を減らしていました^^;
先日、交尾の様子を撮影したミミズは無事卵を発見できて、赤ちゃんミミズが生まれていました。
2匹確認することができました。
堆肥を出してみると、下には砂利を敷いています。
水が溜まりすぎないようにしています。
この上に妻と二人でザクザクザクと新聞を大量に切って敷いてあげました。
次に年単位の施策が必要といわれている土を軟らかくする試みを
前回、美しい花を見せてくれた菜の花を犠牲にやってみました。
というか我が家の菜の花って意外に夏まではそこそこ咲くんですが、うちのカーチャンが勝手に全部引っこ抜いてましたww
なお最後の画像のトマトとなすびはカーチャンのですww
凄い狭い畑なんでカーチャンといい場所は取り合いになりますので注意が必要です。
シマミミズ交尾の様子を偶然撮影成功ww
今回はシマミミズの交尾の様子を撮影に成功したので記事にしたいと思います。
今日、いつものようにコンポスト内の確認の意味も含め定期的にやっている土の空気の入れ替えを行っていました。
すると、ミミズが変な形をしているのを発見
あっ!スコップで傷つけちゃった…
と思ってよーく見てみるとネット上で見かけた交尾の様子にそっくりな状態になっているではありませんかw
シマミミズは尾で交わっているのではないのか交尾とは言わず交接というんだそうです。
卵は何回か見かけたんですが、交接の様子は今回初めて見つけました。
撮影のために外に出したんですが、以外にガッチリ組み合っていてはなれませんでした。
画像の真ん中の部分が2匹のミミズが絡まっている様子です。
訳がわからないぐらいグルグル巻きになっています。
ちゃんと解けるんでしょうか^^;
いつもとは違ったシマミミズの一面が見れて僕はよかったんですが
ミミズさんにはすごい申し訳ないことをしてお邪魔してすみませんでしたという気持ちになり
そっと、また土に埋めました。
元気な赤ちゃんたくさん産んでくれるといいな!
ミミズコンポストの始め方、家庭のゴミを堆肥に変えよう!
今回はミミズコンポストの方法について書きたいと思います。
実はいろいろな実験だけに気を取られ肝心のミミズコンポストの方法を置き去りにしてしまっていましたw
ミミズコンポストとは?
まずミミズコンポストがどんなものかというとシマミミズというミミズをコンポスト容器に入れその中に生ゴミを入れていくとミミズが生ごみを食べて良質な堆肥(たいひ)にしてしまうというものです。
小スペース、低予算で簡単に始められて、上手にコンポストしていれば臭いも全く発生しませんいいことずくめのようですが
ミミズが気持ち悪いという点がデメリットですw
この唯一のデメリットがミミズコンポストが敬遠される理由なのは間違いないですw
ミミズの種類
ミミズコンポストで使えるミミズはシマミミズだけです。
赤ミミズとシマミミズの雑種のミミズもコンポストに使われているようです。
体に白いシマが入っているのが特徴で、畑の中を掘ると出てくる種類はフトミミズというミミズでコンポストには向きません。
シマミミズの購入方法としてよく公開されているのは、ミミズちゃん熊太郎
フトミミズとシマミミズの違い
フトミミズがなぜミミズコンポストに向かないのかというと、フトミミズは穴を掘って、土の中を生活圏にしますが、シマミミズは、表面に住んでいます。
そしてフトミミズは生ごみを食べません。
シマミミズってどんな生き物?
シマミミズはすごく面白い生き物です。僕もいろいろと実験していますが、面白いですよ。
まず雌雄同体といって雄雌が一緒になっています。ほかのミミズで、体を半分にしても両方が生きているというミミズもいますがシマミミズは頭のあるほうの片方しか生きられないです。
寿命は一年、生まれた赤ちゃんは1cmという大きさです。
体の90パーセントが水分でできているといわれています。
どんな容器がいいの?
シマミミズは光を嫌いますので光を遮断するために、不透明な容器を選びましょう。
コンポスト箱は高額で販売されていますが、少量を飼う場合は、自作する人が多いです。
安価なものでいうと発砲スチロール容器、僕は工具箱の大きなサイズに穴を開けて使っています。
あまりにも大きな穴を開けるとミミズが逃げ出してしまうので小さなサイズがいいです。大きな穴を少し開けるより小さな穴を多く開けましょう。
木製で作っている人もいましたが、数年使うと腐れてしまっていました。
シマミミズは土の中に住むのではないので多くのミミズを飼うには深さではなく表面積が多い容器を選びましょう。
シマミミズが堆肥化できる最大生産深度は61センチです。
この容器だとどのくらいの量飼える?
1平方フィートあたり1ポンド(0.45kg)のミミズが飼えるとありますが、環境により変わると思います。
環境が悪いとミミズが繁殖しなくなるので増えすぎることはありません。
シマミミズが好む環境
一般的なミミズのイメージ通りの環境です。
暗くて、少しジメジメしている所です。あまりにも水分が多いと溺れるという話もありますが水中でも生きれるという話もあります。
温度
人間にとって快適な温度がミミズにとっても快適です。
寒すぎると、堆肥化をストップしたり冬眠します。
暑すぎると、☆になります。
餌
生ゴミ以外にも新聞紙、段ボール燃えるものなら何でも食べるみたいです。
新聞紙のカラー部分はミミズにとって毒性がある場合もあるそうなので取り払ったほうがいいです。
飼い始めてから一週間はミミズが環境になれていないので落ち着くまで与えないほうがいいです。
細かく刻むことで、早く腐れてミミズの食べごろが早くなります。
シマミミズが食べているのは餌ではなく餌についた微生物だという話ですが、明るいところで餌を食べているところを見れないのでなんともいえないです。
好みの餌
なにが好みかはミミズに聞いてみないとわからないですが
100円均一などに売っているココナッツ繊維、牛フン、甘いものが好みだそうです。
甘いものは減るのが早いので好まれていると思われているのかなと思いましたが腐りやすいので、減るのが早いだけで好みなのかな?と思います・
他にも果物や野菜の皮、粉砕した卵殻、ティーバッグ、コーヒー、ピートモス
パン、人間動物の毛、乾燥した草
与えてはいけない餌
与えてはいけないものはミカンなど酸っぱいものは苦手のようです。
過度の柑橘類、玉ねぎ、ブロッコリー、ガム、新聞のカラーページ
与えないほうがいい餌
肉、魚、乳製品これらは、分解に時間がかかり、害虫、臭いの発生の元になります。
木の枝や葉っぱの茎などは与えてもいいですが取り除いたほうが分解は早いです。
床土
クワガタやカブトムシのように床土が要ります。
ピートモスと呼ばれる軽い土、新聞紙、牛フンも僕は使っていましたが飼えました。
餌の量はどのくらい?
ミミズは自分の体重と同じくらいから、半分の量を一日に食べるといわれています。
4人家族の一般的な家庭から排出される生ごみを処理するには1キロのミミズが必要です。
収穫
コンポストを初めて3か月から5か月で堆肥が完成します。
収穫のためには、2週間ほど餌を与えないでゴミを分解してしまいましょう。
ミミズを増やすのが目的ではなく、複数コンポストを所有しているという方は、完全に餌がなくなるまで放置して、ミミズが☆になって堆肥として収穫する人もいるようです。
シマミミズを残した堆肥収穫方法
コンポスト容器が一つしかなくてシマミミズまで堆肥化してしまったら、次回のコンポストに使うミミズがいなくなりますので、シマミミズを採集しないといけないです。
これにはミミズが光が苦手なのを利用した堆肥との分離方法があります。
まずシートを用意します。明るい場所でシートの上に堆肥をこぼします。
するとミミズは光を嫌がり、堆肥の中に入っていきますので、昼間ならそのまま少しずつ堆肥だけを採取していけば、シマミミズだけが残ります。
今回はこんなとこでサクサクっと書いていきましたが、まだまだミミズは謎の多い生き物です。
これからまたどんどん記事を書いていきますよ!
種を残そうとする自然と植物の不思議、ビオラ、菜の花
今日はミミズコンポストに関係すると言えばするんですが、しないといえばしない記事です。
まずなぜミミズコンポストまでに至ったかを書いていきます。
ミミズコンポストに至るまでの経緯
こんなところです。
伸びすぎたんですね^^;
もうあっちこっちに生えているんであんまり欲しくないんですこの紫ビオラ
どのビオラかはこの記事に載っています。
冒頭の画像を見ればわかりますが、紫ビオラ切りましたよ!
こうして生い茂った部分をカットして多くしたい種類を残してみるといかに紫ビオラが伸びまくっていたかがわかりますね。
黄色、赤、水色、オレンジのビオラが今年買って来たビオラなんです。
特に水色のビオラが国産で綺麗で少し高かったんですが、少し高い品種のほうが強いので初心者におススメとネット上では紹介されていますが、そんなことはないです。
格安の雑種っぽい品種も十分強いです。
実はもう一種類、300円代のビオラを買ってきていたんですが、土が合わないのか枯れてしまいました。
赤?のビオラも倒れ掛かっていたので、カットしました。
このように元気がなくなってきたらカットしてあげることで、新たな芽を出してくれるそうです。
ここまでカットする勇気がなくて毎年枯れた花を摘む程度だったんですが今年は思いっきりいってみました。
普通ビオラって言うとこんなもん?w
菜の花
毎年、化成肥料だけで菜の花を今の時期は育てているんですが今年は有機肥料に切り替えました。
菜の花は遊んでいる土地を耕してくれます。
我が家の土は田んぼから頂いてきた土なので粘土質で耕すとやわくなるんですが、しばらく置くとガチガチに固まります。
SEOと同じく年単位の作業なんでこういう時間がかかる趣味っていいですよねw
SEOなどのネタは以下のブログでやっています。
なぜ菜の花を植え続けるかというと菜の花には植えて放置するだけで様々なメリットを土に与えてくれるんです。
- 伸びた茎の分だけ根を生やすので根が土を耕す
- 伸びた根が枯れたら、酸素を土に供給してくれる
- 植えているだけで葉っぱが枯れ落ちて土を柔らかくする
といったように色々なメリットがあります。
葉っぱが枯れ落ちて土に積み重なることで柔らかくしてくれます。
山の土の上に蓄積された落ち葉か土かわからない層、とてもいい土ですよね
ミミズコンポストで出来た土と牛糞堆肥で作っています。
更に、米ぬかと抜いた雑草を同時に混ぜて埋めたりします。
耕して酸素を土に供給したりして微生物を活発化させたりもしているんですが、土自体の効果は?です。
が、菜の花の画像の下の土を見てくださいカパカパです。
団粒化してくれている証拠だと捉えられなくもないんですが
色々と努力したんですが、粘土土で水持ちの悪い土になってしまいました><
伸びる菜の花
画像のように菜の花は種をつけて伸びていきます。
僕の菜の花を観察していて感じたことなんですが
画像で言うとトゲトゲ部分の中に種が入っていくんですが、もしシュッっと上に伸びていきそのまま枯れると、自然界では種を飛ばすことが出来ません。
翌年には同じ場所に沢山の菜の花が咲くことになります。
そこで菜の花は伸びた茎を倒すことで種を少しでも遠くへ飛ばそうとするんです。
上に伸びた菜の花は種の重みで倒れていきます。そして菜の花がこのように伸びる時期になるとかならず菜の花を倒すほどの風が吹きます。
自然ってよくできているなぁと思いました^^;
同じように感じていた方がいらっしゃったので今日は吉田モーモーさんの日記を紹介したいと思います。
モーモーさんは道端に咲くたんぽぽを捕まえていました。
実は今日はビオラだけ書こうかと思ったんですが、モーモーさんの記事を見て
僕も菜の花のことも書こうと思ってしまいましたので両方撮影したのは今日ですが、ビオラに比べ菜の花の写真は辺りが暗くなっているんですw
今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
ミミズコンポスト5ヶ月目、ミミズ大脱走と米ぬか脅威のパワー
今日は5ヶ月目にして我が家のミミズにいろいろと変化がありました。
いいこともわるいことも・・・
まずいいことなんですが、これまで過去数年間僕はブログで花をアップしてきました。
今年も、アップしたいと思いますが、我が家に毎年自生している紫のビオラ
毎年化成肥料ばかり使ってきたんですが、今年は栄養価が高いといわれるミミフン、ミミションを撒いて栽培しました。
するとこれまで見たこともないほどもっさもっさに育ってくれたんです。
ビオラの栽培方法も見たんですが、
- 枯れた花はカットする
- 水は切らさない
この二点は必須のように書かれています。
しかし僕はカットはもちろん天候にも恵まれたのか水を切らさないというのもあやふやでした。
しかしこれだけの成果を得ることができました。
肥料から自作しているんで当然と言えば当然ですが^^;
過去の2つのブログで数年間のデータです。ガーデニング記事と比較してください。
脅威の米ぬかパワー、早く腐らせるなら米ぬかが良さそう
次に僕が試験的にコンポスト内で使っている米ぬかについてです。
美容、園芸など様々な場面で活躍する万能の米ぬかですが、土中の微生物を食べていると言われるシマミミズの土に入れたらどんなもんだろうと思って与えてきました。
餌として与えていた草、シマミミズの餌となればと思って育てたホワイトクローバーです。
通常、廃棄するものをシマミミズに食べさせている人はかなり多いでしょうが、こだわり派の僕はシマミミズの餌まで用意しているんですww
ホワイトクローバーを選んだ理由は、葉が柔らかいと言う点です。
葉が柔らかい、細かいというのは速く腐れて、シマミミズが速く分解してくれるからです。
新聞紙なども与えるときに、細かく切っています。
ですが、このホワイトクローバー、腐れにくいんです^^;
菜の花も与えていますが、これもまた腐れにくい
数日でもこんなに、ピチピチ、というのもコンポスト内は湿気で覆われていますので、生け花のような状態になっているんだと思います。
そこで米ぬかを撒いてみました。
2日で明らかに腐れてしまいました。
微生物の効果ですね、物を腐らせるのは微生物がいるからだという研究を見たことがあります。
微生物の餌となる米ぬかは急激に微生物を発生させることで熱を帯びます。
画像のところどころ、白い蜘蛛の糸のようなものが見えると思いますが、それが微生物です。
ミミズコンポスト内では腐れるということに関しては凄いような気がします。
ミミズ脱走防止用に被せていたタオルがすぐに破れてしまいました。
穴ポコだらけです。
タオルって通常何年も持つと思いますが、ミミズコンポスト内はものすごい腐敗臭というか腐敗気?見たいな物が充満しているんだろうなと思います。
明らかにタオルが薄くて手でビリビリと簡単に破れそうなぐらい薄いです
ミミズ大脱走
この記事でも紹介したようにミミズの脱走パワーは凄いです。
どのくらいの隙間から脱走するか実験をするはずが捕まえておくのが大変なほどでした。
シマミミズは環境が悪いとコンポスト内の数を調節して必要以上には増えないと言われていますが
そもそも、1Kgぐらいから育成するのが普通のシマミミズですので数が少ないなと思って大量購入しました。
これがいけなかったのか日々、シマミミズが大量に大脱走を始めてしまいました。
コンポスターのサイズを聞かれたんで書いておきますが、50×60厚み20センチぐらいです。シマミミズは数が増えすぎたら自分で調整するのは人為的に増やした場合でも、同じなのかなとも思いました。
今では、以前のような大脱走はないものの数も以前と変わらないぐらいになってしまいました;;